おれと時々ねこのブログ

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猫と静電気

この時期になると厄介なのが静電気。ドアノブに手をかけたときにバチっと静電気が発生して、思わず「ポゥ!」と声が出てしまい、「マイケルジャクソンおるやん」と周囲の人が勘違いで集まってくるなんて経験はないだろうか?僕はない。

さて、今年の冬は僕にとって、はじめて猫ちゃんと過ごす冬となっているのだが、猫を触るとなかなかの頻度で静電気が発生する。猫の体にすごく電気が溜まっているのだ。
静電気でバチっとなると「いやワンピースの空島編に出てくるゴロゴロの実の能力者エネルかい!」とみなさんツッコミを入れるだろうが、僕の場合はあまりにも高頻度で起こるため、今では「いやエネル!」とサボりぎみのツッコミになってしまっている。


ゴロゴロの実の能力者「ゴッド・エネル」。呼んだら来てしまう。


こんなにもかわいいのに体に静電気が滞留しがち。

じゃあなんで猫の体を触ると静電気が発生するのか?
まず冬に静電気が起こりやすいのは、乾燥しているからというのはご承知の通り。湿度20%以下だと静電気が起こりやすくなってるらしい。それに加えて猫はマーキングで壁や物にたくさん額や尻尾をスリスリするので、摩擦によって体に電気が滞留しやすくなっているというわけだ。(このトリビアは32へぇ~くらいで買い取ってもらえそうやな)

こんなにも静電気が発生しているのに、我が家の猫ちゃんたちは全く無反応で驚いている様子はない。今後、もし猫が静電気を怖がるようなら加湿器で湿度を上げるなり、いろいろ対策方法があるみたいなので、その時に考えようと思っている。
僕は「いや今からやれや。明日からやるじゃ遅いねん。」と言われがちな人間なので、大体こういう問題を後回しにしがちだ。そして後回しにした事を「明日やる」と言い続けるのだ。明日の俺よ、いい加減にしてくれ。