おれと時々ねこのブログ

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ネットで太すぎるパンツを購入することに成功

僕はよくネットで服を購入するのだが、ネットは便利で楽な反面、試着ができないのでサイズを失敗してしまうことがある。ただ最近はネット通販も本当に便利になっており、ZOZOTOWNでは今見ている服と過去に購入した同じカテゴリの服とのサイズ比較を出してくれる。この機能のおかげでサイズで失敗することが格段に減ったのだが、先日久しぶりにパンツ(ズボンのこと。僕はカッコつけてパンツと呼ぶ)を購入して失敗してしまった。

僕はパンツと靴は実際に試着して買った方がいいと思っており、ネットでの購入はできるだけ避けていたのが、今回はサイズ表記を入念に確認、実際に持ってるパンツと比較して「このサイズなら間違いないやろ」と購入を決断したのだ。
今回、僕が気を付けていたのはパンツの丈が長すぎないかどうか。僕は足が短いので「パンツが長すぎて地面着いてまうやないか」みたいな事は絶対に避けたかった。

注文して届いたパンツを履くとウエストサイズや長さに問題はなかった。が、思ったよりもパンツが太い...!太もも周りの太さがすごくて、まるで力士のパンツを細人間が履いているような感じだった。僕は鏡を見て悟った。「失敗してもうた...。太ももだけ象やん...。」


それでも現実を受け止められない僕は「いやいや何かの見間違えやろ。こんなに太いわけがない。」と何度も何度も鏡の前で確認した。だが現実はそう甘くなかった。「やっぱあかん!太すぎる...!東海大相模読売巨人軍のパイプくらい太い!」そう、僕はパンツの股上、股下だけに注目しすぎて、太もも周りの表記は全く気にしていなかったのだ。おかげで5500円(パンツ代)損してしまった。これがあるからネット通販は怖い。

だがこの失敗はこれからの人生の教訓になるだろう。これからネットでパンツを購入する際は、太もも周りの表記も気にすること。人間は失敗を通じて成長するものだ。ドクターXの大門未知子が「わたし失敗しないので」と言っているが、僕は逆に言ってやりたい。「俺は失敗するでい!」ってね。まるで俺はドクターAの小門既知雄ですね。

ちなみに購入したパンツは持っていても仕方ないので、メルカリに出品した。値段は3000円で出品して、その日に売れた。
それにしてもメルカリは売れた後がめんどくさい。できるだけ送料が安く済む梱包方法を調べて、売れた商品を梱包して、その荷物を持っていかなければいけないのだ。その上、売上からは送料と手数料が引かれる。5500円のパンツを仕入れて、その日の内に3000円で売ってまう。どや?これが商売や。