おれと時々ねこのブログ

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唐揚げ is God

先ほどお米を買おうとイオンへ行ってきたのだが、ちょうどお昼ということもあって、僕はついでにマクドナルドをテイクアウトして家で食べようと思っていた。僕は土日のお昼はマクドナルドの気分になりやすいので、76%くらいの確率でマクドナルドを選択する。

マクドナルドに寄ろうとフードコートに来た僕だったが、唐揚げ定食が目についた。その瞬間、僕は一気に唐揚げに引き寄せられてしまった。引き寄せられすぎてブラックホールかと勘違いした程だ。「え、なにこれは?体が引き寄せられる?まさかブラックホール?うわぁぁぁぁぁぁ~!.....唐揚げ定食やないか。ええやん。」みたいな感じだった。あんなにマクドの気分だった俺を一瞬で唐揚げの口にさせるとはさすがやな。
僕はすぐさま唐揚げ定食を注文、番号がついたなんか時間がきたらピーピー鳴る四角いやつを受け取ると、フードコートの椅子に腰かけた。

唐揚げ定食を待っている間、僕の脳内は唐揚げでいっぱいだった。この時に脳内メーカーで自分の名前を入力して、脳内の文字に"唐揚げ"以外の言葉があった場合、「なんでやねん。嘘つけや!」と叫んでしまったでしょうね。それくらい僕は唐揚げのことしか考えていなかった。

「唐揚げ定食届いたらまずどうする?水を含んで口の中をリセットしてから唐揚げを食べるか。いや待てよ...。ちょ待てよ!それは唐揚げに対して失礼じゃないか?唐揚げの気持ちを考えろよ俺。唐揚げからしたら俺が目の前にいるのにいきなり俺にがっつかずに水に行くとは何事か!たわけ!と思うやろ絶対。」こんなことを考えているとなんか四角い形の番号がついたご飯ができたらピーピー鳴る四角いアレがピーピー鳴ったので、僕は「うるせぇ!」と思いながら唐揚げ定食を取りに行った。

唐揚げ定食を席まで持ってくると僕はまず水を含み、口をリセットした。最高のコンディションを整えたところで唐揚げをほおばり、続けざまに白ご飯を口にかきこむ、そして最後に味噌汁で一気に流し込むのだ。あかん、このコンボ強すぎる。広島カープ3連覇中の丸と鈴木誠也の3,4番くらい強力や。うーんでも2000年代後半の巨人のオガラミ時代には負けますねさすがに。

あの時の巨人打線は小笠原、ラミレスだけではなく、阿部慎之助坂本勇人高橋由伸もラインナップに並ぶ最強打線。20年近く野球を見ているが、僕が知る限りでは最強の打線と言っても過言でしょう。2003年のダイエー打線も強力でしたけどね。僕は阪神ファンなので、この時代の巨人には苦汁をなめさせられてきた。そして阪神は2005年から一度もリーグ優勝を果たしていない。昨年、その時の優勝監督である岡田監督が就任。一部の阪神ファンからは岡田は中継ぎ酷使するだ、時代錯誤だいろいろ批判されていたが、僕は期待している。岡田監督を批判しているやつが最近阪神ファンになったひよっこだった場合、「いや実際に見てから判断せんかい!」と思ってしまいますね。今年の9月、10月頃には岡田監督が胴上げされている姿を夢見て、今日も僕は六甲おろしを歌う—。