おれと時々ねこのブログ

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口内炎は俺の友達(konaien is my friend)

僕は昔から口内炎ができやすい体質だ。口内炎ができて、治ったと思ったら、また他の箇所にできてを繰り返す。そうして3,4個連続でできたところで一旦落ち着くが、また数ヶ月置いて口内炎が発生のサイクルを繰り返している。ベジータが僕のブログを見ていたら画面前で「まるで口内炎のバーゲンセールだな」って言ってるでしょうね。


これほどの頻度で口内炎ができると、痛みにも慣れたもので「また来たんかいな。おはよう。」と口内炎に挨拶をする余裕すらある。僕は口内炎ができるのは当たり前のことだと思っていたので、他人が口内炎で大騒ぎしている様子を見て、「口内炎って痛みに慣れるくらい頻繁にできるものじゃないんや...」と大人になってやっと気づいた。
どうやら僕はほかの人と比べても口内炎出来すぎ君のようだ。「勉強はできへんのに口内炎はできるんかいな。科目に口内炎あったら100点やろ俺...。」って思いましたね。他の人が「口内炎痛すぎて辛い…ぴえん」と泣きじゃくっているのに対して、口内炎マスターの僕は唇に口内炎ができていても平気で熱々の味噌汁を飲むし、「口内炎痛ぇけど味噌汁うめ〜!ぱおん。」みたいな感じで口内炎への耐性がついている。

ネットで調べた情報によると口内炎ができやすい人はビタミン、タンパク質が不足しているらしい。僕は栄養バランスなんて気にせずに好きな物を食べるスタイル(フリースタイラー)なので、偏食になってしまっているのだろう。僕だってできれば口内炎なんて作りたくないが、栄養バランスを考えて食べ物を摂取するというのがどうも苦手だ。食事で頭を使いたくない。

ちなみに現在も舌の裏のところに口内炎ができている。この箇所は歯磨きのときに痛いね。けど舌の裏は痛みがまだマシで、唇にできる口内炎が一番痛いですかね。食べ物がダイレクトに当たるからね。もうひたすら我慢ですよ。こんな我慢強い男は俺か護摩行に耐える新井さんくらいしかおらんやろ。


今年から広島東洋カープの指揮を執ることになった新井監督。選手時代はシーズンオフに毎年護摩行を行うのが恒例となっていた。燃え盛る火の前でお経を読み上げるのだが、護摩行後には顔をやけどするほど火が近く、屈強な忍耐力が必要となる。


写真を見て気づいたのだが、僕も口内炎を我慢している時に新井さんと同じような表情をしている。口内炎は僕にとっての護摩行と言っても過言だろう。口内炎が僕をタフな男にしてくれているわけだ。そう考えれば口内炎は僕にとってプラスの存在であり、男を磨いてくれる良き友と言えよう。そんな口内炎を避ける必要性がどこにある?これからも好きなものを好きなだけ食ってやろうと改めて決心しましたね。末永くお願いしますよ、口内炎さん。さーて、今日はみかんと鶏のささみでもたらふく食ってやりますかな。