塩豚丼
僕は料理が得意ではないので、いつも何かを作る際はネットでレシピを調べて、それに沿って料理を作る。
その料理を何回も作っているうちにレシピを見なくても作れるようになるのだが、2回目、3回目くらいは、まだ脳に定着していないため、もう一度レシピを見る必要がある。
その際に「あれ...?どのレシピで作ったっけ?いっぱいありすぎてどれか覚えてない...」なんて経験をしたことはないだろうか。
僕も毎回そうなってしまっており、前に作ったレシピとは違うレシピを見ているなんてことは日常茶飯事だ。
そこでレシピを管理するためにブログ内に「おれのレシピ」というカテゴリーを作ってみた。
ここにまだ覚えきれていないレシピを書き込むことで、わざわざどこかの誰かが書いたレシピを探さなくても自分のブログを見ればいいというわけだ。
我ながらなかなかに素晴らしいアイデアだと思う。
あまりにいいアイデアなので、何かの賞をとるのではないかと思っている。
おそらくゴールデングラブ賞(セカンド部門)あたりにノミネートされるのではないだろうか。
僕の将来の夢は自分のレシピ本を出版して、印税で遊んで暮らすことなので、これが夢へのあしがかりとなるのではと密かに期待している。
塩豚丼
【用意するもの】
1.豚バラ肉・・・いい感じの量
2.玉ねぎ・・・1/2玉、1/4玉(上の画像は1/2玉)
3.ごま油・・・おおさじ1
4.酒・・・おおさじ1
5.塩・・・いい感じの量
6.鶏ガラスープの素・・・いい感じの量
7.おろしにんにく・・・いい感じの量
【作り方】
①豚バラ肉をいい感じの大きさ(一口大)に切っていく
かなり強そうな豚バラ肉...。
かなり強そうなので、ビビッて顔が硬直してしまった。
おそらく生前は豚たちの中でも番長であった可能性がある。
↓
豚バラ肉をいい感じの大きさにすることに成功(豚バラ肉に勝利)
②玉ねぎをみじん切りにする
今回調理していく玉ねぎ。
かなり強そうなので逃げ出したくなった。
↓
無事玉ねぎをみじん切りにすることに成功。(玉ねぎに勝利)
所詮は玉ねぎなので俺に勝てるわけはなかった。
③2~7の材料を混ぜて、塩ダレを作成
タレが完成。玉ねぎ1/2は多すぎたといったところか....。
④いい感じの大きさに切った豚肉をいい感じの色合いまで炒める
豚肉をフライパンに投入。
熱したフライパンを素手で触ると熱いので、注意が必要。
⑤いい感じの豚肉に先ほど作った塩だれを投入
すでにいい感じの豚肉に塩ダレを投入するため、かなりいい感じになる。
⑥盛り付けたごはんに乗せたら完成
かなり強そうな豚丼の完成。普通にやられそうだったので、
遺言書を書いていないことをはじめて後悔した。
↓
塩豚丼を完食。(塩豚丼に勝利)俺よりは弱かった。
食うか食われるかの食物連鎖の世界。恨みっこはなしだ。