おれと時々ねこのブログ

おれのこととか猫のこと書くでい!

クソデカポケット

今週からやけに暑くなったんで、昨日は上着なしで外に出てみた。ようやく本格的に春到来といったところか。「まだ上着羽織ってたの?」と思われるかもしれないが、僕はこう見えてかなりの冷え性で寒がりなのだ。

昨日は上はスウェットだけで外に出てみたが、冷えこむ朝でもそう問題なかった。「こんなあったかいんやからもうアウター類はしまわなあかんよなぁ。はっきり言うて。」と思ったよね。けど上着がないとポケットが少なくて不便だね。僕は手荷物が多い男なので上着についているポケットを活用しがち。

いつも僕がポケットに入れている物
・携帯
・キーケース
・小銭入れ
AirPods
・夢

このように携帯1つ持っていれば事足りるキャッシュレスの時代に僕はこれだけ多くの手荷物を持っている。最近はクソデカポケットが付いた上着をよく羽織っていたので、これくらいの量でも余裕だった。

クソデカポケットが付いたアウター。よくポケットのデカさはその人の器のデカさを表すと言うが、当たってるよね。

このクソデカポケットがなくなるとズボンのポケットに頼るしかないのだが、さすがにこれだけの量の手荷物をズボンのポケットに入れるのは至難の業。無理やり入れてもいいが、ポケットがパンパンなやつはなんか仕事できなさそうであかんやろ。

上司「〇〇くん。会議用に資料まとめといて…。なんやそのポケット。パンパンやないかい。そんなパンパンなやつはどっかいけよ。」

おそらくこう言われてしまうだろう。仕方なくポケットに入れるのを諦めてカバンに入れたよね。いちいち取り出すのめんどくさいんやけどなぁ。

そして昨日も仕事が終わり帰ろうと外に出ると…




さっぶ!夜さっぶ!

ということで今日からクソデカポケット復活。やっぱこれだわ。

people are you ready

僕がGQ JAPANの10essentialsに出演したら絶対に入ってくるであろうアイテムの1つにAirPodsがあげられる。ちなみにProではないので、ノイズキャンセリングは使えない。この間バス内でWBCのネタバレをくらいそうになったという記事を書いたが、その時にノイズキャンセリングがあればどれほど助かったことか。

nendeyanen.hatenablog.com


大谷翔平の10essentialsみんな見たか?

ただノイズキャンセリングがなくても俺にとっては十分。通勤してるとき、散歩、家事をしながら、家でパソコンを触るとき、車を運転しているとき、俺はいつも音楽を聴いている(実はネットラジオも好き)。僕が聞くのは専ら洋楽。ジャンルはEDMが好きでお気に入りのDJはAlan Walker。彼の作る音楽はどれもいい。他にもAfro jackとかR3HABとかノリのいいのも好きだ。



いつも音楽を聞きながら首を縦に揺らしている。外を歩いている時でもDJの声に合わせて「5, 4, 3, 2, 1 Let's go!!」と口ずさみながら少し腕を振る。たまに人に動きを見られたときはそのまま腕を回し、ストレッチのフリをするのでヤベェやつだと思われない。
そしてこういう音楽はやはり大音量で聞くに限る。イヤホンだと遠慮なく大きな音で聞けるのだが、問題は公共交通機関などを使用している時だ。さすがに大音量だと音漏れを気にしてしまう。

僕が困っているのはイヤホンをしているとどれくらい音が漏れているのかわからないということだ。僕は周囲の人に迷惑をかけたくないので、音漏れをかなり気にする。気にしすぎるあまり、かなり小さい音で聞くのだが聞こえない。だけど、もう少し音量を上げるとうるさい気がする。考えすぎですか?

たまにめちゃくちゃ音漏れしているやつがいるが、俺はあれにはなりたくない。大学生の頃、電車に乗っているとめちゃくちゃ音漏れしているやつがいて「うるせぇな」とその方向を見ると友達が座っていたことがあった。俺が肩を叩いて「お前の音漏れが電車のBGMみたいになってるぞ」と言うと、その友達は「え、そうなん?」と言った。こういう鈍感で周囲を気にしないやつが音漏れしているんだなと思ったね。一度こいつが学校終わりに自転車で帰っているのを見たので、後をつけてみたのだが、イヤホンで音楽を聞きながらめちゃくちゃ身振り手振りしながらノッていた。しかも携帯をマイクのようにして歌っている。やば過ぎるやろ。あとから「お前めちゃくちゃノッてたな」と声をかけると「おい!声かけろや!」と恥ずかしがっていたが、俺に見られて恥ずかしいのに周囲の人への羞恥心はないんかいと思った。他人を気にしない性格なんだろうな。

こいつは行き過ぎだが、俺も気にしすぎるのは良くないのかもしれない。大音量とは言わないが、せめて普通の音量で聞こう。この間バスに乗っている時、嫁に言われた。「音漏れうるさいで」だって。まじか。

男やのにレディースアパレルで働いてたでい!

男の癖にレディースのアパレルショップで働いてたと言えば俺やろ。たまにレディースで働いてる男の人見ませんか?僕も新卒で入社した会社(なんか知らんけど採用された)がレディースのアパレルブランドを展開する会社だったのですが、男でもまずは販売からということで店頭に立ってました。なかなかレアな経験だったと思う。そんな貴重な体験から僕が感じたことを書いてみようと思う。

①コーディネートの組み方が分からない
まずはじめに困ったのはなんといっても女性のコーディネートの仕方がわからない。「とりあえずタンクトップにスカートでええやろ」みたいなそんなレベルでしたね。そらスカートなんか履いたこともないからどうやって合わすかも分からんし、靴もヒールとかついてるし、あとオフショルってなに?(見取り図の声で再生されたやろ)みたいな感じでしたよ。
だから当時はレディースのアパレル雑誌とか買って勉強してたわ。やってたらだんだんわかってくるもので、コーディネート提案もできるようになったし、おすすめのアイテム紹介みたいな店舗ブログも書いたりしてましたよ。

②声かけ
レディースに限ったことではないと思うんですが、声かけがしんどいね。特に僕が働いていたブランドはヤング層に向けたものだったので、かなり声かけを重視した接客スタイルだった。でも声かけされるの嫌いな人の方が圧倒的に多いんで、ほんとに数うちゃ当たるみたいな感じで声をかけまくる。たまに入店して、すぐ出ていくみたいなお客さんもいたんですけど、そんなお客さんでも声をかけないと怒られてました。「いや今のは無理やろ...。」なんて言い訳も許されない。

アパレルやったらヤングレディースが1番声かけすごいと思うね。他のお店でも客として店内入ったら(彼女とかの付き添いで入ったときね。さすがに俺が単体で入ってたらやばいやろ。)いつのまにか声かけられてるからね。「恐ろしく早い声かけ。俺でなきゃ見逃しちゃうね。」って俺も言うやろ。


僕も声をかけられるのは嫌いなんですけど、自分も声かけをする立場になってからは「この人もやらな怒られるんやろな」って他人事には思えなくなりましたね。温かい目でみてあげましょう。

③男の店員が嫌な客もいる
レディースのお店やねんから女の店員さんがいいって言う人もそらおるやろ。俺も「女の人に変わってください」って言われたことあるよ。なかなか言いづらいけど、自分の買い物なんやから遠慮なく言っていいと思うね。俺は全然嫌な気持ちにならへんし、「よう言うた。その意気やよし!」って逆に思ったね。


群将カイゼルさんもきっとそう言うやろ。

でもそんな俺と話したくて来店してくれるお客さんもおったよ。ありがたいですねぇ。わざわざしゃべりに来てくれるだけでもうれしいもんなんですよね。1時間くらいしゃべってたら店長に「あんだけ時間使ってTシャツ一枚しか売れんかったんかい!」って怒られたわ。

④店長こっわ
もうね、店長にめちゃくちゃ怒られたね。店長がめちゃギャルで怒ってる時の顔怖かったわぁ。「ライオンやん」って思ってましたね。よく「ここはレディースやねんからお前も女の子と同じ接客をしろ」と言われました。「はい」って答えてたけど心の中では「俺は男や」って思ってましたね。試着室から出てきたお客さんに向かって「わぁ~かわいい~。お似合いですぅ~」なんて俺には言えなかった。そんなこんなで通算274回くらい怒られましたね。怒られ慣れすぎて、裏で怒られた後にすぐ笑顔で接客できるようになりました。さすがの店長も辞めるときに「あんなに怒られてるのにすぐ笑顔になれるのはすごいな」って褒めてくれたよね。

パーソナル

電車とかで座ってたらほかの席が空いてるのに、なぜか自分の隣に知らん人が座ってくるなんてことないですか?あれなんやねん。電車じゃないけど、今日も休憩室で座ってたら知らんおっちゃんが真横座って、飯食い出したわ。他の席空いてるのにわざわざ俺の隣に座って飯食い出すとか嫌がらせやろ。「こんなに席が空いてるのにあえてお前の隣に座って飯食うわ。意味わからんやろ?」って顔してましたわ。意味わからんすぎて、普通に席移動したわ。「いま席移動したら不快感丸出しに見えるかな...?」とか考えへんよ俺は。甘く見んといてくれよ。

このように人にはそれぞれのパーソナルスペースというものがあって、他人が近づきすぎると不快な気分になるんですよね。満員電車ってうざいっすよね。あれもパーソナルスペースに他人がいるからそう感じるらしい。
人それぞれパーソナルスペースが異なるらしいが、俺のパーソナルスペースは半径5m。この中に他人が入ってくると俺は不快感を感じますね。ちなみにハンターハンターのノブナガの円は半径4mまで。ノブナガより俺の方が1mでかいんですよね。もうここまで言ったら"わかる"よね?


そしてパーソナルスペースを持っているのは人間だけではない。猫にも同じくパーソナルスペースがあるらしい。本で読みました。だからまだ懐いてないうちに猫をベタベタ触っていると猫も不快な思いをする。猫と仲良くなりたいのなら初めはあまり自分から寄っていかないこと。猫ちゃんから寄ってきてくれるのを待ちましょうね。この猫知識を披露したいがために無理やりパーソナルスペースの事書いてん。

ちなみに猫が高いところに登るのは野生時代の習性です。高いところに登ることによって敵から身を守れるのと獲物を見渡すことができます。あと猫は高いところに登るくせに降りるのが苦手です。爪の形状がかぎづめになってて、降りるのに適した形状じゃないからです。降りるのに困ってそうなら助けてあげてください。すまん、俺けっこう猫の事勉強してんのよ。このようにいろんな知識を披露できるくらいには本も読んできたのよ。インプットしてばっかりじゃもったいないからネタがないときにたまに書きますね。

仲良しになった今はこんなに触らせてくれる。表情かわいいでしょ。これ俺の猫やで。

うっしゃ、ういういういういうい

つい最近までWBCが開催され、先週からプロ野球が開幕したのでついつい野球の話ばかり書いてしまっている。いま僕の頭の中は野球でいっぱいだ。WBCで野球熱が高まり、その勢いのままプロ野球が始まった。贔屓チームの阪神は絶好調。大阪神ファンである僕レベルになると試合が終わってすぐにテレビを消すようなことはない。岡田監督のインタビューまで見届けてこそ阪神ファンだ。昨日はビジターのマツダスタジアムということもあり、岡田監督のインタビューは放送されなかった。そういう時はYahooニュースで試合後のコメントを確認する。昨日のインタビューの内容を一部抜粋しよう。


news.yahoo.co.jp
4連勝ということもあって、岡田節も絶好調。「うっしゃ、ういういういういうい。」とのことだ。




「うっしゃ、ういういういういうい」ってなに?

弾平

僕は小学生の時、ドッジボールというマイナースポーツをやっていた。休み時間に運動場でやるやつじゃなくて、公式のスポーツとしてのドッジボールだ。あまり知られていないと思うのだが、そんなのがひっそりとあるんですよ。公式ルールにはパスは5回以上連続でしてはいけないとか、一度試合が止まったら(コートの線を越えて相手チームにボールが渡った時など)ボールを上に掲げて、審判の笛が鳴ったらゲーム再開など、なんかスポーツっぽいルールがあります。
ちなみによく間違えられるのだが、ドッチボールではなくドッジボールなのでご注意を。僕は友達がドッチボールって言ってたら「ドッ"ジ"な!お前はその辺の草でも食っとけよ。」って威張ってましたね。

そんな僕もはじめは本気のスポーツとしてドッジボールをやるつもりなんてなくて、休み時間にやるドッジボールかな?と思って見学に行った。仲の良い友達も多かったし、楽しそうだなと思って入ることになったのだが、入ってみたら練習は厳しいし、なにより監督がめっちゃ怖かった。だって監督は怒ると普通に小学生の僕たちをビンタで殴ってくる。かなり強いビンタだったので、あれはもう張り手やね。口から血が流れたり、鼻血を流したりなんてことも珍しくなかった。しかもたまにではなく、頻繁に殴る。今の時代では考えられないことだ。てか俺の時代でも「え、この時代ってまだ暴力残ってるん?」って思ってたよね。ま、僕は愛嬌があったおかげか比較的殴られる数は少なかったが(それでもメチャ殴られてるよ)、ピグモンみたいな顔の友達はめっちゃ殴られてた。「さすがにこいつ殴られすぎやろ」と思ってましたね。

もうねぇ、、とにかく監督が怖くて怖くて。試合中にめっちゃ監督の顔色伺ってたわ。ちょっとでもミスったら「うわぁオレ絶対この後殴られるやん...」って思いながらプレーしてた。しかも僕はミスを恐れてか、ボールを投げる時に力が入らなくて、イップスみたいな感じにもなってた。ほんとに強いボールが投げれない。自分にボールが渡ったときめっちゃ怖かったもん。ディフェンス(ボールを取ること)はめちゃうまかったけどね。

それだけ厳しいこともあって、チームは強かった。地元の兵庫では1番強いチームで、兵庫県大会は優勝が当たり前。兵庫大会の後は各県の代表が集まる全国大会があるのだが、上の代の先輩は全国大会でも3位とかまでいってた。俺らの代は全国大会では予選落ちまでしか行かれへんかったけどね。小学生のドッジボールとはいえ、めちゃくちゃパス回しも球も速いからね。普通にドッジボールやったことない大人のグループでは勝てんよ。俺のお父さんも普通にボール当てられて、アウトなってたわ。ボールも結構硬いし、顔とかに当たるとめちゃ痛い。相手チームにも身長でかくてアホみたいに速いボール投げるやつおったから、そんなやつと対戦するときはどんだけ試合経験があっても怖かった。ボールが速くて怖いのもあるし、負けたり、ミスしたら殴られるかもしれんしね。

これがドッジボール公式球。柄バレーボールやんってずっと思ってました。バレーボールよりちょっと大きくて硬いけどね。「molten」と「mikasa」っていうメーカーのボールがあって、moltenはツルツルしてる、mikasaはちょっとマットな感じで滑りにくいってイメージでしたね。野球で言うと、moltenMLB公式球でmikasaはNPB公式球みたいな感じですね。

こんなん聞いてたら「辞めたらええやん」って思うでしょうけど、チームを辞めるのは悪みたいな風潮もあって、最後まで辞めれなかったっすねー。僕は一時期普通に仮病で休みまくってたけど、あれなぜか許されてたな。俺がかわいかったからやろなぁ。
最終的には監督は暴力が原因で解任させられてた。親に「監督が辞めるって言う話になってるけどそれでいい?」って聞かれて即答で「うん」って言いましたね。すると「他の子らは今の監督がいいって言ってるけど?」って言われて「なんでやねん」って思いましたね。みんな監督に逆らうのが怖かったんだと思います。中学生に上がってから、みんなで「まじ怖かったよな」って笑い話にしてたね。

監督が辞めてからは普通に楽しかったし、ノビノビとプレーできるようになった。ほんまに恐怖政治はあきませんよ。俺は委縮してダメでしたわ。でも根性あるやつは力を発揮できていた。メンタル強くて尊敬しますわ。ちなみにドッジボールやってた友達はみんな根性があったので、先輩も同級生も中学校ではほとんどがちょっと不良になってましたね。バリバリの不良ではないけど、ちょっと悪くて学年でも上位グループみたいな感じ。一方の僕は悪いより面白いやつの方がイケてると思って、授業の答えも大喜利みたいに全部ボケて答えてたらめっちゃ女子に嫌われましたね(ボケじゃなくて実話)。

あかん!阪神優勝してまう!

先週金曜からとうとうプロ野球開幕。僕の大好きな阪神タイガースは開幕3連勝ということでかなりいい滑り出しだ。この3日間ずっとテレビの前で野球を見ていた。僕がいま住んでいる地域は阪神の試合がテレビ放送していないので、シーズンが始まると主に阪神の主催ゲームを配信する虎テレという動画配信サイトに会員登録をする。月額680円でDAZNとかより断然安いので、阪神ファンにはおすすめだ。(DAZNの方が多く試合は配信してくれるけどね)

そして今年のプロ野球の見どころと言えば、やはり声出し応援が解禁されたこと。やっぱり日本のプロ野球といえばトランペットを使った熱い応援が特徴的。選手それぞれに応援歌が作られ、球場でメガホンを叩きながらみんなで歌うと盛り上がる。個人的にはオリックス、西武、千葉ロッテあたりの応援が好きだ。阪神の選手だと近本の応援歌が好きですね。

今日はプロ野球開幕&阪神絶好調でテンションが上がっているので、過去に阪神に在籍した沖原選手の応援歌を紹介しよう。

レッツゴーレッツゴー沖原
ここで一発ホームラン
レッツゴーレッツゴー沖原
命をかけろ

命はきつい。