おれと時々ねこのブログ

おれのこととか猫のこと書くでい!

周りに気を遣える人間になろうな

先日、近くのレストランに外食に行ったのだが、休日ということもあって待ちが出ていた。仕方なく、タッチパネルに人数を入力して、座って待とうと思ったのだが、若い男3人が待ち席用のソファをまるで我が家のように広く使っていたのだ。
店内に座って待つ場所はそこしかなくて、目の前で俺が「どこで待てばいいのかな?」と右往左往してても、席を詰めてくれる様子もない。普通の人なら「席詰めてよ」って思うだろうな。だけど俺は器が広いことで有名な男だ。いちいちそんなことで腹を立てないし、「なぁに、少し待つだけだろう。あいつらはおしゃべりに夢中のようだ。俺が立って待てばいい。」そう言って店の外に出て、立って待った。ん?「大人だね」だって?ありがとう。でもな、こんなことでいちいち腹を立てて、グチグチ言ってどうなる?そんなダサい男に俺はなりたくないだけさ。

でも確かに、ソファを詰めたらもっと座れたかもしれないな。あの広さなら普通に6人は座れただろう。俺ならすぐに気づいて、席を詰めていただろうが、まあ彼らはまだ若いし、気づかなくてもしょうがないか。友達と話してると楽しくて周りが見えなくなるしな。だけど、俺はあれくらいの歳の頃でも席詰めていたと思うけどな。というか俺は子供の頃から気が遣える人間だったな。ということはあいつらはガキの頃の俺以下か?なんてな。本当にお話に夢中で気づいてなかったのかもしれないな。仕方のないことだ。

でも、あの時は俺だけじゃなくて、その後に他のお客さんもどんどん来店して、外で待っていたよな?あれはさすがに気づいたんじゃないか?俺なら「なんでこんなに広いソファなのにみんな外で立って待つんだろう。あっ俺らがアホみたいに広くソファを使ってしまってるからか。席詰めなきゃダメじゃないか。」って思うだろうな。まぁそもそも俺ならもっと前に気づいて、席を詰めていたがね。それにしてもあの日は少し寒かったな。夜だったしな。みんなあったかい店内のソファに座って待ちたかったと思うぞ?お前たちのせいだな。そしてお前たちは店員に呼ばれるまで、ずっとソファを詰めて座らなかったな?本当に気づけなかったか?俺はお前たちに熱々の料理で舌を火傷して、数日地味な痛みに苦しめよと思ったよ。

俺はなぁ、他人に迷惑をかける人間が一番嫌いなんだよ。そういう人間は決まって周りが見えていない。というか相手を思いやる気持ちがないんだろうな。満員電車なのにつり革の手前に居座り、奥のスペースに行きづらくしているやつがいるよな?お前のせいでドアの前はとても窮屈だよ。「俺が邪魔で奥のスペースに行けない人がいる」って考えれないか?...ん?「だって次の駅で降りるんだもん」だって?じゃあお前はつり革を握らずにドアの前で待機していた方がいいんじゃないか?
あのソファの青年たちもきっとつり革を詰めずに手前に居座り、奥のスペースを余らせているだろうな。というか電車の地べたに座っているタイプじゃないか?なんてな。

って思う人もいるから気を付けた方がいいだろうな。俺は一向に構わんがな。