おれと時々ねこのブログ

おれのこととか猫のこと書くでい!

逆天気の子

僕は雨が好きだ。晴れよりも雨だ。雨の日のどんよりとした雰囲気と香りがたまらない。いや"たまらない"は少し盛りすぎたか。”たまる”か。そんなたまるほど好きな雨についていいところを58個思いついたので、書いていきたいと思う。

雨のいいところ①「暗い」
まず僕は朝日が嫌いだ。朝日はまぶしいし、1日の始まり感を醸し出してくるので、憂鬱になる。僕は1日の始まりよりも終わりの方が好きなので、「朝日この野郎...。」と言いながら毎朝を迎えている。反対に雨だと朝起きてもカーテンから日光が差しておらず、どんよりと真っ暗なのがいい。1日が始まっている感じがしないので、世紀末がきたのかと勘違いして、「ヒャッハー」と外に出たくなる。僕は世紀末になった場合、北斗の拳の拳王軍側の立場がいいので、「ヒャッハー」と言いがち。


ヒャッホーだった


雨のいいところ②「音がいい」
雨が落ちて水滴が滴る音が心地よいではないか。僕にとって雨の音は自然が奏でる交響曲だ(かなりおしゃれな表現に成功)。僕が一番好きなシチュエーションは、夜寝ている時、雨の音がほのかに聞こえた状態で眠ること。心地よい音に包まれながら睡眠をするなんて、最も高いと書いて"最高"じゃないか。
現に雨の音にはヒーリング効果があると言われているので、僕の考え方は間違ってはいないはずだ。焚火の音だったり、川の流れる音、波の音が好まれるのと同じだ。雨の音とかで検索すると雨の音を収録したアプリがあるため、実際に聞いてみてほしい。

雨のいいところ③「大雨だとわくわくする」
小学生の頃、台風が来てわくわくしたなんて経験はないだろうか?僕は台風が来るといつも傘を持たずに外に出て、風と雨を思いっきり浴びていた。自然の力を直に感じて、「しぜんのちからってすげー!」と叫んだ。


オーキド博士の研究所前にいるこいつとは仲良くできそうもない。


今でも台風がくると聞けば変わらず胸が高鳴る。ニュースで史上最大級の台風がくるなんて聞いた日にゃ「おめぇ、つえぇな。オラわくわくすっぞ。」と強敵と対峙したときの悟空みたいになってしまい、友達から「強敵と対峙したときの悟空か」とツッコミを入れられてしまうほどだ。

雨のいいところ④「思いつかない」
雨のいいところは3個までだったので、ここで終わらせてもらおう。

まとめのコーナー
さて雨のいいところを58個書いた(僕はまとめから先に書きがち)のだが、晴れより雨が好きだと言うと「なんだお前?バイバイ。」や「What?! Are you OK???」みたいな反応をされてしまい、まるで異星人のように扱われてしまうのだが、たまに「わかるよそれ。キミ、邦楽バンド好きだろ?」と共感してくれる人もいる(邦楽バンドは好きではない)。そんな人を見つけたとき僕は「こんな変な奴と同じか」と思う。