心の中にいる侍

もうすぐWBC（ワールドベースボールクラシック）が始まりますね。野球ファンである僕は楽しみで仕方がない。コロナの影響もあり5年ぶりの開催となるのですが、いよいよ来週水曜日の3月8日開幕ということで、盛り上がりすぎてますね。テレビをつければWBCの特集をやってたり、今は強化試合も行われていますね。投打ともにまだ少し不安の残る日本代表ですが、本番ではやってくれるでしょう。

そして個人的に気に入っているのは国際試合になるとよく使われる「～侍」というあのフレーズ。日本のメディアは野球に限らず国際試合になると侍を使いたがりますよね。やはり国をかけた戦いのときは侍に変貌するものですからね。例えば今やっている野球の強化試合ではサポート選手という役割がいるんですよね。これは日本代表には選出されていないけど、メジャーリーガーの選手達がそろっていない間だけ出てもらっているサポートメンバーのことで、通称「レンタル侍」と呼ばれていますね。「侍を気軽にレンタルすな」とツッコミたくなりますね。いろんな選手たちの特徴を「～侍」というフレーズを使って分かりやすく表してくれているんですよね。

あまりにも侍が好きすぎた僕は過去に友達とのLINEで無意識に侍を使っていましたね。

個人情報保護のため名前とアイコンは伏せさせていただきましたね。LINEにも便利な機能があったものです。友達が「ウチミズサン」と文章中に出している名前は隠してくれませんでしたが、まぁええやろ。

トーク画面の一番上で僕が「タコ足コンセント持ってこれる侍おる？」と聞いていますね。この時は友達と旅行に行く前日とかだったんですかね。僕たちは夜は旅館でお酒を飲みながら、テレビゲームをして盛り上がるんですよね。僕の問いかけに対して山くんが「タコ足持っていくわ」と返答してくれていますね。僕たちの中にも居たんですね侍が。さしずめ「タコ足侍」といったところでしょうか。
そしてその後に僕がWBC第2回大会優勝後のビールかけで原監督が侍たちに語り掛けた名言も貼り付けていますね。山くんが本当に良い侍だったので、ついつい原監督になってしまいましたね。

ま、こんな感じで侍がたくさん見れるWBCを楽しみにしているんですよね。もうこんな楽しみにしている僕は「楽しみ侍」ですかね？違うか。